大変遅くなりましたが、8月31日のご報告です。
夏の終わりを告げる ヒグラシ の声から、秋虫たちの羽音へと移ろいはじめた今日此の頃
此度もまた 駄文をご覧くださっている皆々様、 いかがお過ごしでしょうか・・・?
私は ムダ に忙しい日々に膝を抱え、夜毎 咽び泣いておりました。
そんな、言い訳がましい牽制球を 放ったところで・・・
改めまして、大変遅くなりましたが 8月31日 のご報告です。
此度 作業させて頂いたのは、このトンバッグの上をズンズンと進んだ先にある・・・

こちらの、千岩田海岸でございます。

こちらは、今年の1月にも 作業させて頂いた海岸なのですがぁ・・・

半年以上も経ちますと、こんな 丸こいオレンジ のだったりぃ・・・

グレーの長こい のなんかも、また浜に打ち上げられておりました。

チナミ に こちらで丸太を担いでくれておりますのは、此度が初参加となる オキナワくん !

そして こちらも同じく初参加の ウチヤマくん 、二人とも ありがとないでございました!

ご覧のような漂流物は砂浜だけではなく、水際にも多数 漂着しておりましてぇ・・・

潮の引いた、このような場所からは・・・

こんな 四角くて黒こい のが、出てきたりしておりました。

そんな此度の作業の様子を撮影してくださったのは、こちらのイブシ銀 ショベルさん とぉ・・・

『 火サスの帝王に 激似ぢゃね?』 と、近所の小学生の間で話題沸騰中の ナンシーでございます。

ここで更に 牽制球を放り込まさせて頂けるのであれば・・・
この御二方、此度は わりと特定の人間の連写が多かったのでございます。
ということで ここからは、その辺を念頭に置いた上で ご覧くださって頂ければ幸いでございます。
決して 【 イジりやすいから !! 】 なぞという 理由からではございません。
基本的に ボクは受け身でございまして、与えられた画像を並べ
セッセと注釈を付けさせて頂いているだけでございます。
故に 参加して下さっている皆様の掲載回数は、此度であれば上の御二方 !!
そう、カメラマンの方々に委ねられていると云っても過言ではございません !!
ですから 最初にお断りさせて頂けるのであれば・・・
此度のご報告で、ごく限られた特定の人間の画像ばかりが フィーバー状態となりましても
決して ボクの責任ではなく、正しくは それしか無くて 選べなかった が 適切でございます。
と、まぁ・・・
クドいぐらい言い訳をさせて頂いたところで、ご報告を続けさせて頂きます。
此度も 『 いやぁ~ん、ナニ虫 !? 』 なんて、ビビリ ながら作業をしてる ヤロメ も おりましたがぁ・・・

基本的には皆一様に、終始 笑顔で作業をしてくれておりました!

そんな中ぁ・・・
たぁげすぅぃーーーっ !!

・・・・・・・
やまびこも タケシも かえってこねぇ・・・ (T-T )

なんて、落ち込んでみたりぃ・・・
最近、元気ねぇーんだよなぁ ・・・

ちゃんと 夜は眠れてるぅ・・・?

なんて、いつも連れ添ってる カゴちゃんの心配をしてみたりぃ・・・
『 痛風、ぜんぜん善ぐなんねぇ・・・ 』 なんて、うなだれたりしているのも おりましたがぁ・・・

三人とも気温の上昇とともに、活発に活動するようになりました!
活発といえば、コヤツ!

先月 熱中症でまさかの入院、そして SxTxU に参加後 初の欠席となった自身の遅れを
取り戻すが如く、決して独りでは持ち上がるはずもない H鋼を持ち上げようとしてみたりと
この日は朝から 『 ハリキリ過ぎぢゃね? 』 ぐらい、活発に活動を繰り返しておりました!
活発といえば、コヤツもそうでございましたねぃ・・・

『 手ぇ 痛でぇ・・・ 』 なんて、座り込む場面もありましたが・・・

数分後には、『 キャッホー ♪ 』 なんて ロープ を振り回しながら戻ってきてぇ・・・

また元気に、運んで行きました!

チナミ にこちらの 『 キャッホー ♪ 』 、活発ではなく ただの ワンパク だったりします。

浜の端にはまだ、こんな大きな流木なんかもございまして・・・

とりあえず押したりしてみるものの、微動だにせず。

そこで、運べるサイズに斬り出してぇ・・・

運んではみるもののぉ・・・

わずか数十メートルで、ギブアップ。

画像を見るまでは、まさかこんな 痛風野郎 に笑われているとも 露知らず・・・

『 手伝ってくれるなんて、イイ人ねぃ ♪ 』 なぞと、不覚にも善人と勘違いしながら 再び運び出すも・・・

数分後には、二度目の挫折。

海水をたっぷり含んだ流木ってば、ムチャクチャ重かったりするのです・・・
例えばこちらで、イィーッ !!! って なりながら運んでる丸太・・・

あまりの重さに、立ち尽くしちゃってますねぃ・・・

* なぜか左端の ヤロメ だけ、高笑っておりますが・・・?
また、これぐらいの大きさの切り株でもぉ・・・

ご覧のように、アァーッ !!! って なるのでございます。

ところが 画像最前列、平成生まれの柔道小僧は ニタを噛みながらの余裕の表情 !!
周りで鳴き声をあげる 非力な昭和のおんちゃんたちを、嘲笑っておりました。
そんな時、そんな余裕を カマ した姿を ゾンビくんに見咎められぇ・・・
『 んぢゃー、こんぐれぇーなら、独りでいけんだろ? 』 と 更に小さくした切り株で、この始末・・・

『 そんなぁー、ムチャ言わんでくださいよぉ・・・ 』 と、必死に懇願してはみるもののぉ・・・

柔道小僧 の悲痛な叫びも虚しく、最終的には肩の上に載せられてぇ・・・

気合と断念の入り混じった、イヤァーっ !! の 鳴き声とともにぃ・・・

フラフラと、歩き出して行きました!

然しながら、ゾンビくんの視界から 己の姿が消えたと感じた途端・・・
『 ムリ に決まってん ダロっ !? 』 なぞと呟きながら、転がし始めてしまいました!

まぁでも、しょうがないですよねぃ・・・
画像では伝わり辛いのですが、本当に重いんです。
むしろ 独りでここまで運んだ カレは、圧巻としか言いようがないのです。
休憩時、カレは こんなことを申しておりました。
あの野郎、もうチョット小っちゃければ どぉにかなんだけどなぁ・・・
あの野郎 とは モチロン、先ほどの切り株のことではございません。
カレ の懇願を一蹴した、ゾンビくん のことでございます。
圧巻と申しますか、若さゆえの軽佻浮薄・・・
ショージ・・・
元々、2M 超えてんだぞ !?
チョットぐれぇ 小さくなったところで、ムリ だって・・・
ナンでもいいけどこの先 オレを巻き込むなよ、助けてやれる気がしねぇ !!
それでは皆様方に、どれぐらい助けてやれる気がしないのか 検証の画像をご覧頂きませう!
チョット待って !? と、焦って カメラを向けるマンキチ・・・

この時点で なぜキミが カメラを持ってる?なぞといった、細かいことは置いといてぇ・・・
『 オレ 腕相撲とか負けたことねぇーし !! 』 と、ホザいてた柔道小僧が・・・
自力で担ぎ上げることのできなかった、先ほどの切り株を・・・
このように、軽々と担ぎ上げるのでございます!

チナミ にこの時 マンキチが撮った画像がコチラ、まさに圧巻の極みでございます!

その後、なぜかコヤツ にスイッチしてぇ・・・

撮った画像が、こちら!

両目を開けて眉間にシワ をよせ、なかなか ニクタラしい 顔をして撮ったわりには
一仕事終えた昭和の漢の、清清しさがよく出たステキな一枚となりましたですねぃ。
メメ も 一仕事終えてこんな顔をしてくれれば、ボク も嬉しかったりするのですがぁ
残念ながら カレの場合、以下のような画像しか無かったりするのでございます・・・
ナニやら 痛風野郎 と共に、海中の漂着物を拾い集めていると思いきやぁ・・・

突如、手ブラ で カメラ に駆け寄る メメ !?

然しながら その手には、天然の カキ が・・・

3年経って ようやくこの海も 元に戻りつつあるのだ と、感慨無量な 面持ち・・・

ごめんなぁ、メメ・・・
ただ 遊んでるだけかと思ってた・・・
だけど メメ なりに、復興の兆しを探していたんだねぃ。
・・・・・ チュルっ !?

あぁぁぁーっ !?
なに 喰ってんのやぁ、オメェ !?
喜びを噛みしめたんなら、そのまま海に返せや !!
ホラ、見てごらんなさい !?
ハラペコ マンゾーも、真似して探し始めちゃったよ・・・

マンゾー、そんなところにカキは いないからね・・・
しかも そんなとこにいるのを食べたら、オナカ痛くするよ !?
それでは気を取り直して、この日の他の作業の様子を見て参りませう・・・

こちらで掘り起こしているのは、工事現場等で使われている鉄製のフェンスでございます。

一枚一枚バラ して、このように ムニューって やっていきます!

こちらで掘り起こしているのは、鉄柵でございますねぃ・・・

ここでもまた、新旧の力自慢が ムニューっと やっておりました!

こちらでは女子の皆さんが、トタン屋根を 掘り起こしておりますねぃ・・・

此度は女子の皆さんも、ヤロメラ に負けじと 大物と格闘しておりました!

よく見るとぉ・・・メメ も スコップ を持って、頑張っております !!

先ほどとは打って変わり、感心感心と思ったのも束の間・・・
伏し目がちに視線を外し、運び出すことを放棄 !!!

メメ ぇ・・・
女子の皆さんがこんだけ頑張ってんだから、もう少し頑張ってけろ !!
その後 掘り出したものや、散乱していた金属類を トラック に積み込むためぇ・・・

トンバッグ の外側へ、移動することに!

先程の トタン屋根やぁ・・・

フェンス片なども・・・

とりあえず、トラック が入って来れるところまで移動してぇ・・・

午前の作業は、一旦ここで終了となりました。

此度 ボクたち の、朝昼食を作ってくれたのは・・・
こちらの タケちゃん と フウちゃん、いつも ありがとないでございます!

チナミ に タケちゃん は前日の夜、ゾンビくん と一緒に・・・

当日の朝は、左から ユキさん、ミサさん、夏なのに黒ニット が お誕生月でございました!

みなさま、おめでとうでございます!
みなさまそれぞれ、ステキな御歳を お過ごしくださいませ !!
さて、午後もヤロメラ は元気いっぱいでございます!

海岸手前では集めた山の中から燃えないものや、ビン・缶・ペットボトル等の 仕分け作業を・・・

海岸奥では、まだ午前中の大木と闘ったりしておりました。

然しながら、午前中でほとんどの体力を消耗してしまった ボクたち は・・・

午後からは、更に半分に割って運ぶことに!

それでもやっぱり、ボクたち には重く・・・

この人数でも、すぐに ヒィィぃーっ !? と なってしまうのでした。

ところが 上の画像で後方を歩いてきている、この二人だけに限って云えば・・・

肩に乗せてあげさえすれば、サムズアップ を キメ ての ラクショー だったりします。

これではまるで、ボクたち が ヘタレ の カタマリ みたいに思われてしまうので
ボクたち の名誉のため、午前中で十分 フィーバー した感はありますが
引き続き ゾンビくん の、確変画像に暫しお付き合いくださいまし。
こちらの半分の丸太、ヤロメ 8人 女子 1人 の 計 9人で運んでいるわけでございますがぁ・・・

後方で ヒョイ と ゾンビくん が 戯れに丸太を持ち上げると、前方の2人はこの表情!

更に手を離すと、残りの 8人 は 崩れ落ちる 2秒前 でございます !?

この様子を後方から ご覧頂きますと、片手で ヒョイ と 持ち上げぇ・・・

すかさず、離脱!

すると当然のごとく、抜けた側から イッキ に崩れ落ちぃ・・・

為す術もなく、ヤロメラ は ニュートンの万有引力の法則 を 思いしらされるのでございました。

『 リンゴ もっと食っときゃよかったー !? 』 なんて、平成ボーイも苦笑いの巻 でございました!

いかがでせう・・・?
これでボクたちがヘタレではないということを、ご理解頂けましたでしょうか?
はっきり云って、ボディ も デカ ければ 積んでる エンジン も ケタ違いなのでございます。
まさしく黒船に乗ってやってきた アメ車 !! なわけで、ガキ の頃から豆腐や納豆といった
マメ ばかり食べて育った ボクたち マメ車 とは、余に性能が違い過ぎるのでございます。
さて ゾンビくん と並び、SxTxU を代表するもう一人の巨躯がこちら・・・
家臣を海中に投じ 高所から見下ろす ツチン こと、セレブリティー!

巨躯に見合わぬ、腰の引けた ヤル気の無い 引っ張りを 見せておりますがぁ・・・

『 皆の者、待てぇーい!』 と、家臣を制し 放った言葉は・・・

『 あの者たちに 引かせようぞ!』 と、驚愕の一言 !!

結果 ・・・ 家臣の厳しい監視のもと、引っ張らされる あの者たち で ございました。

また、家臣が孤軍奮闘している様子を見た折には・・・

自らが歩み寄り、その縄を引くのかと思いきやぁ・・・

『 皆の者、こちらを持てぇーい!』 と、宣はしぃ・・・

引っ張っている 皆の者 の 様子を、傍で御観照。

『 コヤツらでは、重くて動かせません。 』 と、家臣の方が申せば・・・

『 ならば海中にて、切断せよ! 』 と、宣う始末 !!

家臣もラクぢゃねぇーなぁ・・・ なんて思った、晩夏の海でございました。

モチロン 皆の者は、最後まで付き合わされる ハメ となったのですが・・・

セレブリティー に コキ 使われて グゲ な ヤロメラ とは対照的に、女子の皆さんはまだまだ元気!

長い距離を引きずってきたにもかかわらず、笑顔が見られます!

二人で相談した結果、今度は水際を進むことに!

たぶん 砂の抵抗を嫌い、入水したと考えられますが・・・
その程度の浮力で どれほど軽減されたのかは、定かではございません・・・ガンバってね !!
先程まで女子ながらに丸太を担いでいた ジュンコさん、こちらも まだまだ元気一杯でございます!

* 痛風野郎 は知らないうちに、こっち側に バックレてきていたようでございますねぃ・・・
その他に午後は、トラック の積み込み作業もしておりまして・・・

こちらの、最初の トンバッグ を乗り越え・・・

更にもう一段高い トンバッグ の上へと運び上げるのは、なかなか大変ではございましたが・・・

ヤロメラ の、頑張りのおかげで・・・

午前中に掘り返した 鉄柵やぁ・・・

タイヤ なんかも・・・

無事、トラック に積み込むことができました!

またこの日は、御遺骨も数本 見つけることができました。

震災からもうすでに3年半の月日が経ちましたが、お亡くなりになられたすべての方々が
1日も早くご家族の元へ戻れる日が来る事を、SxTxU 一同 心よりお祈り申し上げます。
本日は、わりとこの丸太に やっつけられた作業となりましたが・・・

最後まで、一所懸命・・・

頑張ってくれた・・・

ヤロメラ たちの・・・

おかげで・・・

此度もまた、無事に終了することができました!



遠くに見えますのは、大島に渡るフェリー・・・

そしてすぐそこには、漁の支度をする漁師さんの姿・・・

こうして見てみますと、少しずつでも確実に この海は元に戻ってきているのですね。
幾許かでも ボクたちが お役に立てたのかと思いましたら、ちょっと 嬉しくなりました。
至らぬ処ばかりではございますが、今後ともSxTxU一同 宜しくお願い申し上げます。
此度も長々とお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。
いつも以上にバタバタと書き上げてしまいましたがゆえ、それに伴う誤字、脱字
また不適切な表現等がございましたら、平にご容赦下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
此度もまた 駄文をご覧くださっている皆々様、 いかがお過ごしでしょうか・・・?
私は ムダ に忙しい日々に膝を抱え、夜毎 咽び泣いておりました。
そんな、言い訳がましい牽制球を 放ったところで・・・
改めまして、大変遅くなりましたが 8月31日 のご報告です。
此度 作業させて頂いたのは、このトンバッグの上をズンズンと進んだ先にある・・・

こちらの、千岩田海岸でございます。

こちらは、今年の1月にも 作業させて頂いた海岸なのですがぁ・・・

半年以上も経ちますと、こんな 丸こいオレンジ のだったりぃ・・・

グレーの長こい のなんかも、また浜に打ち上げられておりました。

チナミ に こちらで丸太を担いでくれておりますのは、此度が初参加となる オキナワくん !

そして こちらも同じく初参加の ウチヤマくん 、二人とも ありがとないでございました!

ご覧のような漂流物は砂浜だけではなく、水際にも多数 漂着しておりましてぇ・・・

潮の引いた、このような場所からは・・・

こんな 四角くて黒こい のが、出てきたりしておりました。

そんな此度の作業の様子を撮影してくださったのは、こちらのイブシ銀 ショベルさん とぉ・・・

『 火サスの帝王に 激似ぢゃね?』 と、近所の小学生の間で話題沸騰中の ナンシーでございます。

ここで更に 牽制球を放り込まさせて頂けるのであれば・・・
この御二方、此度は わりと特定の人間の連写が多かったのでございます。
ということで ここからは、その辺を念頭に置いた上で ご覧くださって頂ければ幸いでございます。
決して 【 イジりやすいから !! 】 なぞという 理由からではございません。
基本的に ボクは受け身でございまして、与えられた画像を並べ
セッセと注釈を付けさせて頂いているだけでございます。
故に 参加して下さっている皆様の掲載回数は、此度であれば上の御二方 !!
そう、カメラマンの方々に委ねられていると云っても過言ではございません !!
ですから 最初にお断りさせて頂けるのであれば・・・
此度のご報告で、ごく限られた特定の人間の画像ばかりが フィーバー状態となりましても
決して ボクの責任ではなく、正しくは それしか無くて 選べなかった が 適切でございます。
と、まぁ・・・
クドいぐらい言い訳をさせて頂いたところで、ご報告を続けさせて頂きます。
此度も 『 いやぁ~ん、ナニ虫 !? 』 なんて、ビビリ ながら作業をしてる ヤロメ も おりましたがぁ・・・

基本的には皆一様に、終始 笑顔で作業をしてくれておりました!

そんな中ぁ・・・
たぁげすぅぃーーーっ !!

・・・・・・・
やまびこも タケシも かえってこねぇ・・・ (T-T )

なんて、落ち込んでみたりぃ・・・
最近、元気ねぇーんだよなぁ ・・・

ちゃんと 夜は眠れてるぅ・・・?

なんて、いつも連れ添ってる カゴちゃんの心配をしてみたりぃ・・・
『 痛風、ぜんぜん善ぐなんねぇ・・・ 』 なんて、うなだれたりしているのも おりましたがぁ・・・

三人とも気温の上昇とともに、活発に活動するようになりました!
活発といえば、コヤツ!

先月 熱中症でまさかの入院、そして SxTxU に参加後 初の欠席となった自身の遅れを
取り戻すが如く、決して独りでは持ち上がるはずもない H鋼を持ち上げようとしてみたりと
この日は朝から 『 ハリキリ過ぎぢゃね? 』 ぐらい、活発に活動を繰り返しておりました!
活発といえば、コヤツもそうでございましたねぃ・・・

『 手ぇ 痛でぇ・・・ 』 なんて、座り込む場面もありましたが・・・

数分後には、『 キャッホー ♪ 』 なんて ロープ を振り回しながら戻ってきてぇ・・・

また元気に、運んで行きました!

チナミ にこちらの 『 キャッホー ♪ 』 、活発ではなく ただの ワンパク だったりします。

浜の端にはまだ、こんな大きな流木なんかもございまして・・・

とりあえず押したりしてみるものの、微動だにせず。

そこで、運べるサイズに斬り出してぇ・・・

運んではみるもののぉ・・・

わずか数十メートルで、ギブアップ。

画像を見るまでは、まさかこんな 痛風野郎 に笑われているとも 露知らず・・・

『 手伝ってくれるなんて、イイ人ねぃ ♪ 』 なぞと、不覚にも善人と勘違いしながら 再び運び出すも・・・

数分後には、二度目の挫折。

海水をたっぷり含んだ流木ってば、ムチャクチャ重かったりするのです・・・
例えばこちらで、イィーッ !!! って なりながら運んでる丸太・・・

あまりの重さに、立ち尽くしちゃってますねぃ・・・

* なぜか左端の ヤロメ だけ、高笑っておりますが・・・?
また、これぐらいの大きさの切り株でもぉ・・・

ご覧のように、アァーッ !!! って なるのでございます。

ところが 画像最前列、平成生まれの柔道小僧は ニタを噛みながらの余裕の表情 !!
周りで鳴き声をあげる 非力な昭和のおんちゃんたちを、嘲笑っておりました。
そんな時、そんな余裕を カマ した姿を ゾンビくんに見咎められぇ・・・
『 んぢゃー、こんぐれぇーなら、独りでいけんだろ? 』 と 更に小さくした切り株で、この始末・・・

『 そんなぁー、ムチャ言わんでくださいよぉ・・・ 』 と、必死に懇願してはみるもののぉ・・・

柔道小僧 の悲痛な叫びも虚しく、最終的には肩の上に載せられてぇ・・・

気合と断念の入り混じった、イヤァーっ !! の 鳴き声とともにぃ・・・

フラフラと、歩き出して行きました!

然しながら、ゾンビくんの視界から 己の姿が消えたと感じた途端・・・
『 ムリ に決まってん ダロっ !? 』 なぞと呟きながら、転がし始めてしまいました!

まぁでも、しょうがないですよねぃ・・・
画像では伝わり辛いのですが、本当に重いんです。
むしろ 独りでここまで運んだ カレは、圧巻としか言いようがないのです。
休憩時、カレは こんなことを申しておりました。
あの野郎、もうチョット小っちゃければ どぉにかなんだけどなぁ・・・
あの野郎 とは モチロン、先ほどの切り株のことではございません。
カレ の懇願を一蹴した、ゾンビくん のことでございます。
圧巻と申しますか、若さゆえの軽佻浮薄・・・
ショージ・・・
元々、2M 超えてんだぞ !?
チョットぐれぇ 小さくなったところで、ムリ だって・・・
ナンでもいいけどこの先 オレを巻き込むなよ、助けてやれる気がしねぇ !!
それでは皆様方に、どれぐらい助けてやれる気がしないのか 検証の画像をご覧頂きませう!
チョット待って !? と、焦って カメラを向けるマンキチ・・・

この時点で なぜキミが カメラを持ってる?なぞといった、細かいことは置いといてぇ・・・
『 オレ 腕相撲とか負けたことねぇーし !! 』 と、ホザいてた柔道小僧が・・・
自力で担ぎ上げることのできなかった、先ほどの切り株を・・・
このように、軽々と担ぎ上げるのでございます!

チナミ にこの時 マンキチが撮った画像がコチラ、まさに圧巻の極みでございます!

その後、なぜかコヤツ にスイッチしてぇ・・・

撮った画像が、こちら!

両目を開けて眉間にシワ をよせ、なかなか ニクタラしい 顔をして撮ったわりには
一仕事終えた昭和の漢の、清清しさがよく出たステキな一枚となりましたですねぃ。
メメ も 一仕事終えてこんな顔をしてくれれば、ボク も嬉しかったりするのですがぁ
残念ながら カレの場合、以下のような画像しか無かったりするのでございます・・・
ナニやら 痛風野郎 と共に、海中の漂着物を拾い集めていると思いきやぁ・・・

突如、手ブラ で カメラ に駆け寄る メメ !?

然しながら その手には、天然の カキ が・・・

3年経って ようやくこの海も 元に戻りつつあるのだ と、感慨無量な 面持ち・・・

ごめんなぁ、メメ・・・
ただ 遊んでるだけかと思ってた・・・
だけど メメ なりに、復興の兆しを探していたんだねぃ。
・・・・・ チュルっ !?

あぁぁぁーっ !?
なに 喰ってんのやぁ、オメェ !?
喜びを噛みしめたんなら、そのまま海に返せや !!
ホラ、見てごらんなさい !?
ハラペコ マンゾーも、真似して探し始めちゃったよ・・・

マンゾー、そんなところにカキは いないからね・・・
しかも そんなとこにいるのを食べたら、オナカ痛くするよ !?
それでは気を取り直して、この日の他の作業の様子を見て参りませう・・・

こちらで掘り起こしているのは、工事現場等で使われている鉄製のフェンスでございます。

一枚一枚バラ して、このように ムニューって やっていきます!

こちらで掘り起こしているのは、鉄柵でございますねぃ・・・

ここでもまた、新旧の力自慢が ムニューっと やっておりました!

こちらでは女子の皆さんが、トタン屋根を 掘り起こしておりますねぃ・・・

此度は女子の皆さんも、ヤロメラ に負けじと 大物と格闘しておりました!

よく見るとぉ・・・メメ も スコップ を持って、頑張っております !!

先ほどとは打って変わり、感心感心と思ったのも束の間・・・
伏し目がちに視線を外し、運び出すことを放棄 !!!

メメ ぇ・・・
女子の皆さんがこんだけ頑張ってんだから、もう少し頑張ってけろ !!
その後 掘り出したものや、散乱していた金属類を トラック に積み込むためぇ・・・

トンバッグ の外側へ、移動することに!

先程の トタン屋根やぁ・・・

フェンス片なども・・・

とりあえず、トラック が入って来れるところまで移動してぇ・・・

午前の作業は、一旦ここで終了となりました。

此度 ボクたち の、朝昼食を作ってくれたのは・・・
こちらの タケちゃん と フウちゃん、いつも ありがとないでございます!

チナミ に タケちゃん は前日の夜、ゾンビくん と一緒に・・・

当日の朝は、左から ユキさん、ミサさん、夏なのに黒ニット が お誕生月でございました!

みなさま、おめでとうでございます!
みなさまそれぞれ、ステキな御歳を お過ごしくださいませ !!
さて、午後もヤロメラ は元気いっぱいでございます!

海岸手前では集めた山の中から燃えないものや、ビン・缶・ペットボトル等の 仕分け作業を・・・

海岸奥では、まだ午前中の大木と闘ったりしておりました。

然しながら、午前中でほとんどの体力を消耗してしまった ボクたち は・・・

午後からは、更に半分に割って運ぶことに!

それでもやっぱり、ボクたち には重く・・・

この人数でも、すぐに ヒィィぃーっ !? と なってしまうのでした。

ところが 上の画像で後方を歩いてきている、この二人だけに限って云えば・・・

肩に乗せてあげさえすれば、サムズアップ を キメ ての ラクショー だったりします。

これではまるで、ボクたち が ヘタレ の カタマリ みたいに思われてしまうので
ボクたち の名誉のため、午前中で十分 フィーバー した感はありますが
引き続き ゾンビくん の、確変画像に暫しお付き合いくださいまし。
こちらの半分の丸太、ヤロメ 8人 女子 1人 の 計 9人で運んでいるわけでございますがぁ・・・

後方で ヒョイ と ゾンビくん が 戯れに丸太を持ち上げると、前方の2人はこの表情!

更に手を離すと、残りの 8人 は 崩れ落ちる 2秒前 でございます !?

この様子を後方から ご覧頂きますと、片手で ヒョイ と 持ち上げぇ・・・

すかさず、離脱!

すると当然のごとく、抜けた側から イッキ に崩れ落ちぃ・・・

為す術もなく、ヤロメラ は ニュートンの万有引力の法則 を 思いしらされるのでございました。

『 リンゴ もっと食っときゃよかったー !? 』 なんて、平成ボーイも苦笑いの巻 でございました!

いかがでせう・・・?
これでボクたちがヘタレではないということを、ご理解頂けましたでしょうか?
はっきり云って、ボディ も デカ ければ 積んでる エンジン も ケタ違いなのでございます。
まさしく黒船に乗ってやってきた アメ車 !! なわけで、ガキ の頃から豆腐や納豆といった
マメ ばかり食べて育った ボクたち マメ車 とは、余に性能が違い過ぎるのでございます。
さて ゾンビくん と並び、SxTxU を代表するもう一人の巨躯がこちら・・・
家臣を海中に投じ 高所から見下ろす ツチン こと、セレブリティー!

巨躯に見合わぬ、腰の引けた ヤル気の無い 引っ張りを 見せておりますがぁ・・・

『 皆の者、待てぇーい!』 と、家臣を制し 放った言葉は・・・

『 あの者たちに 引かせようぞ!』 と、驚愕の一言 !!

結果 ・・・ 家臣の厳しい監視のもと、引っ張らされる あの者たち で ございました。

また、家臣が孤軍奮闘している様子を見た折には・・・

自らが歩み寄り、その縄を引くのかと思いきやぁ・・・

『 皆の者、こちらを持てぇーい!』 と、宣はしぃ・・・

引っ張っている 皆の者 の 様子を、傍で御観照。

『 コヤツらでは、重くて動かせません。 』 と、家臣の方が申せば・・・

『 ならば海中にて、切断せよ! 』 と、宣う始末 !!

家臣もラクぢゃねぇーなぁ・・・ なんて思った、晩夏の海でございました。

モチロン 皆の者は、最後まで付き合わされる ハメ となったのですが・・・

セレブリティー に コキ 使われて グゲ な ヤロメラ とは対照的に、女子の皆さんはまだまだ元気!

長い距離を引きずってきたにもかかわらず、笑顔が見られます!

二人で相談した結果、今度は水際を進むことに!

たぶん 砂の抵抗を嫌い、入水したと考えられますが・・・
その程度の浮力で どれほど軽減されたのかは、定かではございません・・・ガンバってね !!
先程まで女子ながらに丸太を担いでいた ジュンコさん、こちらも まだまだ元気一杯でございます!

* 痛風野郎 は知らないうちに、こっち側に バックレてきていたようでございますねぃ・・・
その他に午後は、トラック の積み込み作業もしておりまして・・・

こちらの、最初の トンバッグ を乗り越え・・・

更にもう一段高い トンバッグ の上へと運び上げるのは、なかなか大変ではございましたが・・・

ヤロメラ の、頑張りのおかげで・・・

午前中に掘り返した 鉄柵やぁ・・・

タイヤ なんかも・・・

無事、トラック に積み込むことができました!

またこの日は、御遺骨も数本 見つけることができました。

震災からもうすでに3年半の月日が経ちましたが、お亡くなりになられたすべての方々が
1日も早くご家族の元へ戻れる日が来る事を、SxTxU 一同 心よりお祈り申し上げます。
本日は、わりとこの丸太に やっつけられた作業となりましたが・・・

最後まで、一所懸命・・・

頑張ってくれた・・・

ヤロメラ たちの・・・

おかげで・・・

此度もまた、無事に終了することができました!



遠くに見えますのは、大島に渡るフェリー・・・

そしてすぐそこには、漁の支度をする漁師さんの姿・・・

こうして見てみますと、少しずつでも確実に この海は元に戻ってきているのですね。
幾許かでも ボクたちが お役に立てたのかと思いましたら、ちょっと 嬉しくなりました。
至らぬ処ばかりではございますが、今後ともSxTxU一同 宜しくお願い申し上げます。
此度も長々とお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。
いつも以上にバタバタと書き上げてしまいましたがゆえ、それに伴う誤字、脱字
また不適切な表現等がございましたら、平にご容赦下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
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